「4月に小樽へ旅行に行こう!」と計画を立てている人はいませんか?けれど、4月の小樽はどれくらいの気温なのか、どんな天気なのか、服装はどうしたらいいのか、など準備するときに迷ってしまいますよね。
この記事では、4月の小樽の天気や気温、服装など詳しくご紹介します。
4月は寒暖の差が激しい!
小樽は、3月と4月の気温差がかなり激しいです。特に4月は、ポカポカ暖かい日が続いたと思ったら、氷点下近くまで気温が下がって、夜にみぞれが降る(うっすら雪が積もる)なんてこともあります。
3月と違うことは、日中は暖かい日が多いということ。なので、日中に出歩くときの服装は、Tシャツ+パーカー+薄いアウター1枚羽織れば大丈夫です。(※防風素材のウエアがおすすめ)脱いだり着たりできればなお良し!
大体、暖かい日の日中は10~15℃くらいまで上がりますし、寒い日の日中は5℃くらいが多いですよ。
少し心配な人や寒がりな人は、フリースや起毛のパーカーなど防寒服を着用すると安心です。
天気予報通りになることが多い
冬の天気予報は正直あてにならないのですが、4月の小樽は今のところ天気予報は外れていません。
小樽旅行の日程が決まったら、その1週間前くらいに天気予報をチェックしましょう!大体の気温や天気が掲載されているので、服装を決めるのにも役立ちます。
おすすめは、iPhoneに最初から入っている「天気」というアプリと、この天気予報サイトです!
\ 天気予報サイト /
雨が降る予定のときは、雨雲レーダーを使って、何時くらいに雨が降るのか、どれくらいの雨量なのかを調べておくと、歩いて観光する際に『傘が良いのかカッパが良いのか』決めやすくなり便利です。
\ 小樽の雨雲レーダー /
ぜひ活用してくださいね。
黄砂や砂埃に注意!
4月に小樽に来る人が注意することは、黄砂と砂埃です。
黄砂は全国各地に飛んできますが、砂埃は雪国ならではなんですよ。
なぜかというと、冬の間に滑り止めとして道路に砂がまかれます。そのときにまいた砂が、雪が溶けて大量に道路に出てくるのです。
そんなときに天気が良い日が続くと濡れてた砂が乾いて、大きい道路や車通りが多い道路は車が走ることで、乾いた砂が舞い上がってしまうのです。かなり悲惨な状況になりますよ。
車で移動する方ならまだいいのですが、運河近辺や堺町通りなどを歩いて観光する場合は要注意。近辺の道路は交通量も多く、砂埃は舞いやすいです。小樽の観光地を歩くときは、砂埃の状態を見て、マスクを着用するなど対策をした方が◎!
あんまり砂埃の情報がないので、あえてのせますが、この砂埃はそのままではなくて、小樽市の砂埃を清掃する専用の車が、道路の砂を綺麗に取り除いてくれます。
しかし、市内全域が綺麗になるまでには時間がかかるため、念のためマスクを持っていくといいでしょう。
砂埃でアレルギーを引き起こしてしまっては、せっかくの観光旅行も台無しになってしまいます。より楽しく観光できるように、マスクを用意しましょう!
おわりに
今回は4月の小樽の天気やちょうど良い服装などをご紹介しました。寒暖差が激しいですが、比較的日中は温かい日が多いので、薄いアウターで大丈夫!
心配な人は、厚着をして脱いだり着たり、気温に応じて対応できるようにするといいでしょう!また、歩いて散策するときは、マスクの準備をするのが◎!
小樽には歴史的建造物がたくさんありますし、美味しい料理がいっぱいあるので、服装など準備万端にして、存分に小樽観光を楽しんでくださいね。
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